心中天の網島

心中天の網島 · 10日 2月 2026
淀の陽だまり  第七回  『心中天の網島』
 享保5年(1720年)10月14日大坂天満の網島大長寺で、紙屋の主人治兵衛と新地の遊女小春との心中事件が起こります。この事件を素材に近松門左衛門が人形浄瑠璃として書き上げ同年12月に道頓堀竹本座で上演されたのが近松、晩年の名作『心中天の網島』です。今回はこの近松の作品をもとに現在まで残る橋の数々、あるいは橋があった場所など中之島近辺のゆかりの地を訪ねます。