13日 7月 2026
淀の陽だまり 第12回 光厳天皇②/常照皇寺
お寺のパンフレットによれば、常照皇寺は光厳法皇が1362年に開かれた臨済宗天龍寺派に属する禅宗寺院で法皇はこの地で翌々年に世の静謐を祈りつつ崩御され、お寺の裏山に山国陵として祀られていて、歴代の皇室の帰依を得て現在に至っています 春には「九重桜」をはじめとした桜の名所として、夏のこの時期には近くの桂川のアユ釣りで釣り人が訪れるほかは美しい山里にひっそりと佇む禅宗の寺院でした。
10日 7月 2026
淀の陽だまり 第11回 光厳天皇①/蓮華寺
 南北朝時代に南朝の後醍醐天皇、後村上天皇に対峙していたのが北朝の光厳院でした。両朝の天皇たちは、武家社会となった中世の日本の歴史の中で時に幕府権力(北条氏や足利氏)に抗いあるいは妥協しつつそれぞれの系統の正当性を主張しあいました。特に光厳天皇は非常に数奇な運命の中皇室と朝廷の伝統文化の継承と発展に尽力されました。 今回は2回に分けて光厳天皇の足跡をたどります。
24日 5月 2026
淀の陽だまり 第10回 淀川下流デルタ5区(その1港区)
 淀川は、大阪と京都の府境近辺で三川合流して大阪府内では”淀川‟となり下って行きますが、河口付近で再び神崎川や大川、安治川、木津川といった河川に枝分かれして大阪湾に出ます。今回はそんな下流域に少し焦点を当てたいと思います。
06日 4月 2026
淀の陽だまり 第9回 又兵衛桜と大宇陀
今回私は、3月28日のNHKウィークエンド関西でも少し紹介されていた奈良県宇陀市にある又兵衛桜を見に行ってきました。日曜だったので大変な混雑でしたが “滝桜”と言われるように一本の大きな枝垂桜はまさしく桜の滝のようでした。
綾部山梅林と室津 · 28日 2月 2026
淀の陽だまり 第8回
 梅の季節となりますと、昨年の月ケ瀬梅渓を偲び気ぜわしくなってきます。近所の鉢植えのしだれ梅も美しく咲きほころんでいて、今年は開花が早そうだし大阪では最高気温20度という声も聞こえてきます。グズグズしていては昨年同様、一面満開の梅林を見逃すのではと気がはやり、同じ轍は踏むまいと三連休の末日、24日に兵庫県たつの市にあります綾部山梅林に行ってきました。
心中天の網島 · 10日 2月 2026
淀の陽だまり  第七回  『心中天の網島』
 享保5年(1720年)10月14日大坂天満の網島大長寺で、紙屋の主人治兵衛と新地の遊女小春との心中事件が起こります。この事件を素材に近松門左衛門が人形浄瑠璃として書き上げ同年12月に道頓堀竹本座で上演されたのが近松、晩年の名作『心中天の網島』です。今回はこの近松の作品をもとに現在まで残る橋の数々、あるいは橋があった場所など中之島近辺のゆかりの地を訪ねます。
近江八幡と大和郡山 · 14日 1月 2026
淀の陽だまり 第六回
 何となく淀川流域からドンドン外れている感も無きにしも非ずですが、今回は大河ドラマ「豊臣兄弟!」で盛り上がりを見せる近江八幡市と大和郡山市の2つの豊臣一族ゆかりの町を訪ねてみました。
18日 12月 2025
番外編
 毎年、紅葉の時期に嵐山に出かけているのですが、今回初めて大河内山荘に行きました。あまりの美しさに写真だけアップします。
宇治平等院と浄瑠璃寺 · 25日 11月 2025
淀の陽だまり  第5回
今回は、平安後期の浄土世界を訪ねて宇治の平等院と奈良県との県境に位置する浄瑠璃寺の二か所に行って来ましたので、日本の仏教史の流れとともに少し感想を書きとどめます。
石清水八幡宮 · 08日 10月 2025
淀の陽だまり 第4回
暑かった2025年の夏も猛虎タイガースのセ・リーグ制覇とともに一息つき、秋の夜のクライマックスシリーズ/日本シリーズを待ちわびる近況でありますが、今回は京都府八幡市に鎮座まします石清水八幡宮に向かう事にしました。いつも淀川上流の名張川/木津川周辺ばかりで、厳密にいうならば淀川は三川合流した後の大阪府内を流れる川ですので淀陽の淀川上り下りならば淀川について語るべきではと、いまさらに気付いた次第で、‘‘三川合流地点に何があるの?” ‘‘淀川はどこからなの?”と地図を見て‘‘そうだ!男山に行こう”と思ったわけです。

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